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【山川聖立】②悔しさが成長への糧になる

筑波技術大学を拠点とするAvanzareつくばには、大学入学と同時にブラインドサッカーを始めた選手が多い。
ブラインドサッカー黎明期は、在学中に日本代表になった選手もいた。

時間は流れ、10年選手が両手に収まらないほどになった今、キャリア3年未満で日本代表合宿に呼ばれることは殆どない。

しかし、2015年に競技を始めて1年足らずで、日本代表候補に指定された選手がAvanzareにいる。

山川聖立(せいりゅう)。

華々しく日本ブラインドサッカー界にデビューした彼だが、2017-18シーズンは苦い思いをしていた。

東日本リーグでの悔しい思い

「オフェンスの選手として、点とか決めてなくて、チームにあまり貢献できなかったのも悔しいですし、
ハッサーズ戦とか大事な試合で同じとしに入った(森田)翼が点を決めてるのに自分が決められなくて悔しい」

2017東日本リーグを、そう振り返った山川。
続く2018年3月のクラブ選手権では、調子を取り戻したベテラン勢に押され、出場機会も限られた。

2年ぶりにクラブ選手権優勝を喜びあうチームの中にあって、彼の表情は暗い。

「今日は何も出来なかったんで……」

クラブ選手権2日目。
準決勝でたまハッサーズとの死闘を演じたAvanzareつくばは、ナマーラ北海道と決勝を戦った。

山川が出場したのは、後発初めの僅かな時間。Avanzareの面々の中でも、気迫溢れるプレーを見せていた。そして、気合いが体を追い越し空回りした様にも。

【山川聖立】②悔しさが成長への糧になる
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