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【川村怜インタビュー③】世界一のプレイヤーへ。川村怜の描くブラインドサッカービジョン

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日本代表、Avanzareつくばともにキャプテンを務める川村怜。

日本ブラインドサッカーの顔。
幾つもインタビューを経験している。
自身について語る機会は多いと思い、せっかくなので、Avanzareというチームについてきいてみた。

この10年でAvanzareが成したこと

Avanzareに10年在籍してきて、チームが成長したと感じる部分はどこですか?
「なんでしょうね??(笑)
このチームでスタートした選手やサポーターたちが、チームを卒業しても地元のチームなど他チームでしっかりと活躍してくれているっていうのは、Avanzareの、日本全体をみても、Avanzareの役割って大きなものじゃないかなと思わせてくれる。果たした役割はでかいと。

あとは、この10年、僕がこのチームにいたいと思い続けているということ。東京から(つくば市まで)通ってでもいたいと思える魅力がある」

Avanzareがぶつかる壁

では逆に、チームの課題はありますか?
「昔と比べれば、昔と比べればですよ。
ピークから比べればメンバー減ってるし、練習環境も良いようでいて、一時はグラウンドが使えないとかあったので、良いようで悪かったりする。良い時期を知っているだけに、その辺を改善したい。
良い時期に近づけられるようにしたいですよね。もっと魅力あるチームにしていきたい」
もっと魅力あるチームと話して下さいましたが、これから『こういうAvanzareを魅せていきたい』というのはありますか?
「全国に20チームくらいブラインドサッカーのチームが増えてきて、この何年かでだいぶブラインドサッカーの置かれる立場が変わってきました。
Avanzareは歴史あるチームですし、日本の中でもAvanzareが目標とされるチームであられなければいけないと思っているし、憧れとか目指されて、そういうチームじゃなきゃいけない。
いろんなチームの選択肢があるなかで、Avanzareを応援したいとか、Avanzareの一員になりたいと思って貰えるチームを目指したい。
僕ら選手はピッチの上でプレーを見せるしかないんですけど、そういう雰囲気を作っていきたい」

2018年のAvanzareつくば

キャプテンが考える2018年のスローガンは?
「それは監督(が答えるべき)じゃないですか?(笑)

今年は『王座奪還、日本選手権で優勝』というところが目指すべき目標だと思います。
どんどんチーム数が増えている中で、勝つのが難しくなっている中で、それを超えて勝ちたい。そのためのチーム作り、準備をしていきたいと思います。
選手みんなが同じ目標を目指せるような空気感、雰囲気、いろんなレベルのモチベーションがあるにしろ、それ(王座奪還)を目指せる状況にしたい」

世界一のプレイヤーへ。川村怜の描くブラインドサッカービジョン

最後に川村選手個人としての目標を教えてください。
「僕はもう、何でしょうね、世界一のプレイヤーを目指せるように、
僕が田村友一さんに憧れたように、僕のことを目指してくれる選手が少しでも多く増えて欲しい。
僕もそのために、日本の中ではトップレベルのパフォーマンスを発揮したい。
国内ではドリブルシュートというところをもっともっと磨いて、得点をどんな状況でもとれるように。
チームを救えるようなゴールを決められる選手になっていきたい」

どんな課題も冷静に受け止め、前向きに乗り越えようとする川村選手。
彼の牽引する、Avanzareつくば、そしてブラインドサッカー日本代表。

これからの活躍に期待大です!

構成 岡村

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