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【川村怜インタビュー②】Avanzareつくばを築いた10年間。川村怜を追う若い力

若手メンバーとともにストレッチをする川村怜

Avanzareつくばという虎の穴でブラインドサッカーキャリアをスタートした川村怜。

彼がチームに加入した当時のAvanzareには、今全国各地のチームで活躍する選手やサポーターが在籍していた。

「目標を明確に定めて、そこへ向かってただ地道にこなす。その作業をこなし続けた。それしかないですかね」

過当競争を勝ち抜く術をそう振り返った彼。
後進の若手選手のたちに対して思うことはあるのだろうか?

「競技に取り組む姿勢とか、自分の役割はチームにとってどういうものであるべきかというのを、しっかり考えて、普段の練習に取り組む必要がある。何となく来てメニューをこなしてって選手もいるので。当然経験なんですけど、それをしっかりこなすというか。役割を見つけて取り組む必要があるのかと思います」

チームキャプテンとして厳しい意見。
しかし同時に、期待や喜びも感じている様だ。

川村怜を押し上げる若い力

「まぁ、(森田)翼、(山川)聖立、(増田)周平あたりは、三年四年経験してきて、Avanzareの中でも主力になりつつある。日本全体を見ても彼らのパフォーマンスのレベルは高いと思うので、非常に期待しています。
いずれは日本を代表するプレイヤーになって欲しいなとも思う」

日本代表候補にも呼ばれる選手たちについて語った後で、笑みを深めて更に続けた。

「若手でいうと、まる(佐藤)とか(保阪)秀哉にも期待してますしね。成長を感じれますし、毎週毎週。試合みてても、こんなこと出来るようになったんだと僕らが驚くぐらい成長を感じられるので。自信を持ってやって欲しい」

川村は決して口数が多い方ではない。
若手選手たちにも事細かにアドバイスするというよりは、背中を見せるタイプ。

だが、確かに後輩たちの成長を見つめていた。
日本代表キャプテンでもある川村怜がお墨付きを与えた若手選手たち。
彼らのこれからの活躍は楽しみだ。

構成 岡村

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