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むちゃくちゃカッコえぇ動画「Be The Hero」と、KenKen氏とAvanzare川村の対談

日本選手権の興奮冷めやらぬ夜。
「あぁ、むっちゃブラインドサッカー観たい」

そんなあなたに朗報!
超カッコえぇブラインドサッカーの動画がございます。
(動画リリース自体は2016年3月。既知の方は古い情報ご容赦ください)

障害者スポーツ普及啓発映像「Be The HERO」 / Cheers to all para-athletes from Tokyo

まずは、こちらをご覧あれ。

ブラインドサッカーの登場は、22秒頃から

音声ガイド付きの動画もあります。

TOKYOからHeroを生む

TOKYO生まれのヒーローをつくりたい。
その呼びかけに、日本を代表する5人の漫画家、1人のミュージシャン、声優が手を上げ、車いすテニス、5人制サッカー(通称ブラインドサッカー)、陸上、ゴールボール、ウィルチェアーラグビーの選手たちがプレーを披露してくれました。
かつて…
アスリートを見て、ひたむきな姿に胸を熱くしたように。
マンガを読んで、競技を始めるきっかけを手にしたように。
音楽を聞いて、ここ一番の勝負を前に自らを奮い立たせたように。
Be The HEROプロジェクトは、障害者スポーツ(パラスポーツ)を支える一人ひとりがヒーローになる、なれる社会を目指してスタートしました。
そのきっかけをつくるのは、憧れ。
この映像はそれをカタチにした第一弾のコンテンツです。youtube

youtubeの紹介文にあるように、2020東京パラリンピックからヒーローを生みたい。
そんな作り手たちの想いが、120%表現された動画。

ブラインドサッカーでは、高橋 陽一先生が、選手をモチーフにした画を描かれています。

KenKen氏の力量たるや凄まじく

そして、なんといっても、この動画の音楽を手掛けたKenKen氏。
制作にあたっては「プレイヤーのエナジーを表現した音にしたかった」と語られています。

その言葉の通り、エネルギッシュな音楽が、迫力ある映像を後押しする。

なんと!そんなKenKen氏と、Avanzareつくばの川村怜選手が、対談している動画があったので、こちらも要チェキラッチェだぜ!!

「日本代表としてデビュー戦でゴールを決め、華麗なデビューを飾る」

冒頭の紹介。
普段はお茶目な一面もあって、人懐っこくて、「カッコいい」よりは「可愛い」の方が似合う川村選手。

でも、この紹介は、事実だし。言葉にしてみっと、むっちゃ凄い奴やん!
(実際、凄い奴やな。確かに!!)

川村選手にとっては、中山ゴン選手がヒーローとのこと。
「オーゴンゴール」ってね。日韓ワールドカップのとき、四つん這いになりながらも、身をていしてボールを守る姿には、涙が溢れました。

そんなゴン選手がヒーローって、初耳…笑

でも今、川村選手は、僕らにとってのゴン選手になりつつある。
決定力やガッツというのもあるけれど、下の言葉を聴いて、私はそう確信しました。

「全てが音の情報。それを持って、自分たちの意志を持ってプレーする」

「自分たちの意志を持ってプレーする」という言葉に込められた意義

全てが音の情報というのは、ブラインドサッカーの一般的な説明ですね。
大事なのは後半。

「自分たちの意志を持ってプレーする」

この部分。

まだ、Avanzareが日本一という栄冠を手にする前。
当時の(今も)エース、田村友一選手が、コーラーを務めるサポーターたちに語ります。

「ブラインドサッカーには、ガイドがいる。キーパー、監督、コーラー(ガイドが正式名称)

キーパーは、ゴールを守る責任がある。だから指示で良い。だけど、監督とコーラーは違う。
もちろん状況によって指示も必要だけど、ガイドの指示通りにしか動けない選手では困る。
あくまで、彼らが得た情報をもとに、彼らの判断で動く。そういうチームが、強いチーム」

この言葉を、川村選手が覚えていたかは知りません。
でも、田村選手がこう語ったのには、彼が感じた「世界との距離」がある。

ブラジルやアルゼンチンといった世界の超強豪国は、各選手が、各自の判断で、最適なプレーを選択する。

同時に、田村選手が上の言葉を語った当時「選手自身で判断する」という感覚を持ったプレイヤーがどれだけいたでしょうか?
今も、どれだけいるのでしょう?

川村選手は、この点に置いても、世界トッププレイヤーの感覚に近づきつつあるということ。
そう、私は感じました。

川村選手の強さ

動画の中で、川村選手は、「小学校のとき、サッカーを諦めた」と話しています。
小学校でそれを突きつけられるって、かなりハードな経験ですよね。

今、川村選手と話していても、彼は「マイナス思考」とか「愚痴」とか、そういう人の気持ちを下げる言葉を一切吐かない。
気持ちのいいお兄ちゃんという感じ。

彼は、苦労とか、苦節とかを、人にひけらかすタイプの人間ではない。
だから、推し量ることしかできないけれど、様々な経験をして、今、強いメンタルがあるのでしょう。

それは、リオ行きを絶たれた悔しさ。日本選手権で逃した五連覇。
少し無責任な表現ですが、傍目からは、栄光に溢れたサッカー人生の様に見えることもある。
でも、彼は、少なくない苦難や挫折を乗り越えて、今、多くの仲間に慕われる、強いサッカープレイヤーになったのだと、感じさせられます。

最後に

そう言うわけで、ラストは、私なりの動画に対する感想を。

川村選手には、KenKen氏に、
「僕、ボーカル乗せましょうか?」
くらい言って欲しかった(笑)

カラオケもむちゃ上手い、川村怜選手。

世界にはばたけ!!
そして、僕らを、ブラインドサッカーという舞台で、空高くへ連れて行って!!

むちゃくちゃカッコえぇ動画「Be The Hero」と、KenKen氏とAvanzare川村の対談
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