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2017日本選手権Avanzare特集④~いまだ生き続ける熱きDNA。川村怜と佐々木ロベルトが率いるAvanzare~

ブラインドサッカーには、ガイドゾーンというルールがある。
コートを縦に3分割し、エリアごとに選手への指示だしが許される者が決まっているというもの。

  • 自陣ゴール側のエリアではゴールキーパー
  • 相手ゴール側では、ガイド(コーラー)
  • 中盤ではセンターガイド(監督)

この3つの役割は、それぞれ晴眼者や弱視者が務める。
ようは目で見て得た情報をもとに、アイマスクをした選手たちに声をかけていい人間を制限したルールだ。

センターガイドは監督だった

ここ10年ちょっとで急速に発展を遂げた日本ブラインドサッカーだが、数年前までは海外事情についての情報が殆んどなく、独自の発展を遂げざるを得なかった。
かつては国際基準から取り残され、ガラパゴス化していたのかも知れない。

黎明期、「ボイ」の発声は、各チームに委ねられていた。
大阪のチームが「ボイ」の代わりに「まいど」と叫んでいたというのは、ブラインドサッカー通の間では有名な話。

最近までは公式戦でも、ガイドのことを「コーラー」と呼んでいた。

同じく、センターガイドは「監督」だった。