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2017日本選手権Avanzare特集①~現れた2つの閃光。彼らの輝きはAvanzareを前進させるか?~

道を開くのは自分

森田は、指揮官の期待に応えた。
でもそれは、試合前に修正を求められたドリブルコースではない。

田村から「ワンパターン」と評されたドリブルで、しつこく仕掛け続けた森田。
しかし、固いディフェンスに弾き返された。

後半に入ってもなお、森田のアタックは阻まれる。

それでも森田は、果敢に攻めた。

試合が停滞し、スコアレスのままペナルティキック戦を両ベンチとも考え始めた頃、森田の右足が唸りをあげた。

ゴールから10メートルはあろう位置からの強烈なロングシュート。

スタンドが沸く。
ゴールキーパーに止められるも、流れをAvanzareに引き込むには十分だった。